2010-06-06
プレカット部材 現場搬入
昨日の朝、プレカット部材が現場に搬入されました。荷受のため、朝7時50分頃に現場に到着したのですが、予想通り、トラックは既に到着しておりました。もちろん、エンジンも停止した状態でホッとしました。『エンジンをかけるのは、8時を過ぎてからにしましょう』とお願いし、間なく到着した大工さんと共に、荷降ろしのための準備作業に入りました。前日の墨付け作業後に、『関東地方最大規模のビバホーム』に行って購入しておいたブルーシートを土の部分にかけて荷降ろしをします。
外構計画に基づいて、コンクリートや石敷き仕上げの部分には砂利が敷かれて整地されています。工事中は車を止めたり、建て方時にはクレーン車を据えたりと活躍します。
芝生や家庭菜園になっている部分は元の地面のままにしておきましたので、その部分にはブルーシートをかけ、雨が降っても泥んこにならないようにするとともに、工事中は、主に荷物置き場として活用するところです。
所用で、荷おろしが終了する前に現場を離れました。様子を見に来てくれた、建て主さんであるご主人から『とちぎ材の家づくり支援事業補助金の交付決定』通知書も受け取りました。昨年の秋から開始された補助事業で、構造材の60%以上に県産材を利用すると、建て主さんは30万円の補助がいただけるというものです。こういう殖産振興事業は、いわゆるバラマキとは一線を画するものだと思うので、ずっと継続してほしいなと思いますね、木造住宅建築業者としては(^^;)
大工さんは、引き続き土台敷き作業を行い、予定通りに一日で終了しました。そして午後にも、再び今度は、建て主さんご一家が揃って見に来てくれたようでした。奥様とお子さんの『H君』と『Jちゃん』に、現場で会いたかったなあ。