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2010-05-07

今日の作業風景

15・16日のお披露目を控え、最後の追い込みに追われる新築住宅の風景です。
外では、基礎屋さんの手によって外構工事が行われています。

外構工事

土を「ふるい」にかけて、大粒の石類を取り除いく作業をしています。

黒土をふるいにかける

庭土用のきめ細かな黒土ができました。これでガーデニングや家庭菜園など、いろいろ楽しめますね。

きめ細かな黒土

こちらでは、外水道をつくるための準備中です。職人さんにも、ちょっぴり芸術的センスが要求されるんですよ。渡辺建築工房の玄関前水道を作っていただいた、同じ職人さんです。出来上がりを楽しみにしてくださいね。

外水道の製作

2階では、建具屋さんの親方が子供室の吊り建具を吊り込む作業をしています。

吊り建具の金具付け

1階では、お弟子さんが和室の障子建てこむために、鉋を手に削り調整していました。

建具削り

こちらは畳屋さん。琉球畳を製作するために、正確な寸法取りをしているところです。

畳スペースの測定

このように、日光市内の新築住宅では最後の仕上がりに向けて着々と進行しているのでした。

西方のリフォーム住宅ではユニットバスの取り付けが行われました。いつもの慣れた職人さんと必要なやり取りを電話で確認しました。

また、那須塩原市の敷地では、着工に向けての仮設が行われました。今日は現場の看板と仮設トイレが設置されました。

今日は、渡辺建築工房最初のお客様と、たまたま電話でお話ししたときに「完成見学会おめでとうございます。これからまた新しい新築など、ご活躍のようですね。」と温かい応援のお言葉をいただき、とても嬉しく思った渡辺でした。