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2012-04-17

真岡の家 クリーニングなど

昨日の今市の家のクリーニングに引き続き、今日は真岡の家のクリーニングを行いました。こちらは外構工事も終わり、あとはリビング前のウッドデッキのみの施工を残すだけとなりました。ゴールデンウィークを利用しての引越しに向けて準備を整えつつあります。

 

玄関の引き戸。構造上の理由から一本引き戸にしましたが、断熱性に優れた一本引き戸のサッシがありませんので、建具屋さんに無垢材で作ってもらいました。ステイン塗りの上にウレタン仕上げ。そういえば酒井塗装さんが、色合わせに苦労したと、一緒にお昼を食べながら言ってました。

 

その酒井さん、今日は今市の現場に入って、床へのオイル塗りを行いました。昨日、クリーニングを終えたばかりの床ですが、塗装屋としての目から見た下地づくりを求めて再度、水拭きを入念に行なってからの施工となります。クリーニング屋さんにとっても、建材フローリングに樹脂ワックス塗りをするのとは勝手が違います。何も塗らないでくれというような住宅は、いまどき、そうそうないという訳ですね。

 

1階のリビングは桧木の無垢材です。この綺麗なだけの無垢材は、オイルを塗ると一段と輝くを増します。建材では決して味わうことのできない、自然オイルの美しさがあります。写真はまだ塗る前ですから、これからが楽しみという状況ですね。

 

ご主人の書斎カウンターコーナーは、桧木の耳付き無垢材。耳とは、樹皮の部分の形状をそのまま残してある板を言います。カウンター手前側(写真の左側)が、垂直のまっすぐではなく、微妙なカーブをしているのは、その耳の部分です。

 

一方、昨年末に完成した猪倉のお宅では、外構工事の一環として、3坪の物置を建築中です。写真の左上の隅っこの方には、小曽根大工さんの勇姿が・・・!