丸い窓

とある日の、日光市猪倉の新築宅の現場。小曽根大工さんが、見慣れない道具を持って、壁の合板に向かってなにやら作業をしております。

建物のの内部から見てみると、あれれ？なにやら丸い切り込みが入っていますよね。

なんと、壁に丸い穴があいてしまいました。これはいったい、どうしたことでしょうか？小曽根大工さん、いったい何をするんでしょう？？？

その後、丸い穴のところには、丸いサッシが付いて、それから室内壁の下地材が細かく丸く取り付けられて、最後のそれを取り囲むように、隙間なくきれいに断熱材が施工されたのでした。

思い出しました。この窓は、私が大工さんに依頼した丸い窓なのです（なんとも白々しい言い回し（＾＾；）ですね）　完成すると、<< お蕎麦屋さん >> の自宅和室みたいになるんですよ。しかし今度の和室は、天井が斜めになるので、またちょっとイメージチェンジなのですがね。

その、<< お蕎麦屋さん >> の自宅とは、こんな外観です。２年前の晩秋に完成しました。

南側に回って見るとご覧の通り、丸い窓が見えましたね。どうですか？素敵でしょう？