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2009-03-04

家庭用火災報知器の設置

今朝も雪が積もりましたね。

子供たちにはとても嬉しい雪ですが、
農家の方など、大変な思いをしている人もいるでしょう。
そういう意味では、もっと積もるべき季節に積もっていただきたいものですよね。

住宅用火災報知器

さて、法律で設置が義務付けられた家庭用火災報知機ですが、
我が家でも昨日、やっと設置しました。

(条例による免除期間中とはいえ、
職業柄あまり褒められたものではないですね。反省しています)

住宅用火災報知器

写真のような家庭用火災報知器(煙を感知する方式)ですが、
ホームセンター等で購入できます。
値段はさまざまですが、おおよそ3,000円位からあります。

耐久性10年の乾電池式が内臓されていますから、配線工事は不要ですよ。

ドライバー1本でO.K.・・・と言いたいところですが、
板貼りの天井でもない限り、ビスが効くところを素人の方が探すのは大変でしょうね。

それと、たまたま私が購入した報知器に同梱されていたビスでは、
厚さ9.5ミリの石膏ボード天井にはちょっと短かったので、違うビスを使用しました。

パナソニックさん、改善をお願いします。

ところで設置が義務付けられている箇所は、

・すべての寝室の天井
・2階に寝室がある場合、階段を登ったところの天井

となっています。
また義務ではありありませんが、台所に熱で感知型する方式の報知器の設置を推奨しています。
(当社の施工においては、標準で設置させていただいております)

住宅用火災報知器
我が家の寝室に設置した報知器です。
(右上の方に小さく写っています)

斜めの天井なので、なるべく高いところに設置したのは言うまでもありません。