2010-09-25
半日リフォーム
事務室の本棚も満杯。本が溢れ出して、どうしようもありません。那須塩原の家の木工事が終わるのを待って、小曾根大工さんに本を収納するための棚を作ってもらいました。
特注の金具を壁の柱部分にに取り付けていきます。鉄を熱して叩き出したロートアイアンです。
棚が完成しました。早いですね。でも、実はそう単純でもないのですよ。
棚板はパインの集成板ですが、人が顔などをぶつけても怪我をしないように、角をなくして丸く加工したのでした。大工さんとしては、現場で取り付けるよりも、そちらの方に時間がかかっているんですよ。ロートアイアンも、尖がり部分が出ないような作りをお願いしました。
出来上がった棚を満足そうに眺める大工さん。『これで本が増えすぎないように工夫していけば、2~3年は持つかな。』私の言葉に小曾根大工さんは『えっ?』と驚き顔。でも、いつの間にか増えちゃうんですよね、本ていうものは。
さっそく、入りきらなかった本を1列分とちょっとだけ並べてみました。本がゆったり置けるのって、とてもリッチな気分がするものですよ!