2013-06-17
外部
山小屋風の外壁板貼り。敷地がとても広く、隣地の境界から3メートル離れているから実現できた構造の外壁です。
2階の床面となる高さ付近で、上と下を分けるデザインです。上の、色を塗っていない板貼り部分は、モルタルの上に漆喰を塗る左官壁になります。
屋根の側面、破風(はふ)という部分です。デザイン上、2段構成にしました。(よくやる手法です)
そして、軒先の雨どい。外壁が出来るまでは、たてどいを施工することができませんそれまでの間、雨は足場のシートを伝って下に流すことで、足場や外壁がびしょ濡れになることを防いでいます。