基礎工事も、ほぼ完了

昨年中に基礎工事もほぼ完了しました。
最後にコンクリート打設した部分の型枠はずしや整地等を行います。

写真で手前の階段部分ですが、玄関ポーチになる部分です。
南側の犬走りと一体に、広く長く連続した設計となっています。

基礎蓄熱暖房「シーズヒーター」の配線です。
今から、電気屋さんが結束してまとめるところです。

こちらは玄関の土間となる部分です。床下となるところより高くなっていますね。
基礎外断熱工法ですから、基礎立ち上がりの外側には薄緑色のスチレン断熱材が見えています。

ところで、右側に丸い穴のようなものが見えますが、何だかお分かりでしょうか？

もしも建て方前に雨や雪が降った場合は、基礎が水浸しになります。
その場合、建て方直前に排水処理をしなければなりません（現場が泥んこになるので）
そこで、排水処理をするときに排水ポンプをセットするためにピットを作っているのです。
建て方が終わり屋根が葺き終わった後には、コンクリートで平らに埋めてしまう穴なのでした。

現場をチェックした後、東照宮の麓にある日光土木事務所へ向かいました。
建設業許可および建築士事務所登録の年度終了報告書を提出するためです。

車窓に映る日光連山があまりにも美しかったので、車を止めてシャッターを切ったのでした。

こちらも、なかなか良い雰囲気だと思うのですが、いかがでしょうか？（＾＾；）