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2011-01-09

暖かい家に住んでの実感

今夜は所用で、お蕎麦屋さんのご自宅を訪問しました。その際、住み心地などについていろいろとお話をお伺いし、ついつい長居してしまったのでした。

いつも変わらずにお話しいただくのは、とても暖かく快適で、こんな生活ができることが有難いという事です。今日は、次のようなお話をいただきました。

・ 夜中にトイレに起きると、30分ほどリビングでゆったりと過ごすことがある。しかも素足で・・・。こんな快適な生活は、本当に考えられなかったことだ。

・仲間内で『 この頃、家の中にいても本当に寒いなあ。』という話が出た時に、話の中に入っていくことができなかった。本当のことを話すのが悪いなと思ったので・・・。

・ 兄弟を招いたときに、とても雰囲気が良いことと暖かい事に驚いていた。廊下とリビングが、戸もなく解放されているのに寒くないのは、本当に不思議だないう話をしていた。また、とても温かみのある照明や部屋の雰囲気が素晴らしいと言ってくれた。

などなど・・・。

お蕎麦屋さんのご自宅

写真は、今夜お蕎麦屋さんのご自宅で撮影したリビングの様子です。リビングの中央にコタツが置いてありましたが、電源は一切使わないという事です。それより、そもそもコタツなどなくても寒くはないそうですが、やはり冬は冬らしい演出をしたかったので、あえてコタツを置いたという事です。なかなか粋ですよね。

右側に飾り棚が見えます。これは、廊下との境目にあって、リビングと廊下が見渡せるようにスルー状態なのです。それから天井には、節のある木材が見えますね。これは吹き抜けにかかっている梁と呼ばれれる部材です。従いまして、廊下だけではなく2階のホールともスルー状態なわけです。こういう状態で寒くないというのは、確かに不思議に思われるのも納得できますよね。

そういう生活ができるにもかかわらず、光熱費は、電気、灯油、プロパンガスを経ようしていた時に比べると、むしろ安くなっているんですよと、にこにこしながら話してくださいました。

最近は朝方の冷え込みが厳しいですし、昨日の朝はお店の温度計で氷点下6度まで下がったそうですが、自宅の中にいる限り、外がそんなに寒いということは全く分からなかった。そんなことなど、あれこれ嬉しそうに語っていただき、私もとてもうれしくなって気持ちよく帰路に就いたのでした。