2009-09-03
1階床組みの施工
かなり複雑な形の建物で、外部の施工に時間がかかりました。
大工さんも、やっと本格的に内部の造作工事に入ります。
写真は1階の床組みを作っているところです。
まず、土台や大引き(おおびき)と呼ばれる太い部材があります。
(大工さんの腕よりも太いでしょうか?)
その上に、土台や大引き(おおびき)と直行するように、
4.5センチ角の根太(ねだ)という部材を、約30センチ間隔で取り付けていきます。
その上に、さらに下地となる合板を貼り、最後に無垢の床材が貼られていくのです。
今年の長かった梅雨を過ごした土間コンクリートも、
十二分に乾燥し、間もなく見えなくなってしまいます。
なんとなく土間コンクリートが艶々と輝いているのは、
防塵塗装をしたからです。