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2013-02-06

2月にはいって宇都宮のお宅

雪の日

今朝は久しぶりに雪になりました。東京の方でも、先月の大雪の時みたいに積もりそうだと、夕べから大騒ぎになっていますよね(^^;)

雪も、融けると道路が泥んこビシャビシャでたまりません。

雪の日

 

     早く、こんな季節にならないかなあと、夏が懐かしい今日この頃です。

あっ、でも家の中は暖かいので、お客様に家の性能を実体感していただくためには、外は寒ければ寒いほど都合が良いのですけれどもね・・・(^^;)

クロス貼り

久しぶりの、宇都宮のお宅の報告です。

リビング・ダイニング・キッチンと続くワンルームの天井にはクロスが貼られました。こちらの部屋は、壁が珪藻土となるため、その前にこの部屋の天井だけは、クロスを仕上げました。

クロス貼り

クロス屋さん、一部屋の天井仕上げのために、一時的に別現場から駆けつけてくれました。時間が中途半端にならないよう、他の部屋の一次パテ処理を行ってくれました。

キッチン収納

建具屋さんでオーダー制作した、キッチンの壁収納です。中間の棚板も、上下に3段階の位置の調節ができるようになっています。

左側がオープンで、右側が引き戸付き。建て主の奥様のご要望に応えるべく、細かなディテールにも気を使いました。

奥の部分の、黒く見える部分ですが、ご要望のイメージは 「つや消しの黒」 でした。実際にも、そのように見えていると思います。

でも、実はちょっと工夫しているんです。素直に黒いだけの塗料を塗っても、たぶん、何となくもの足りなく見えるのではないかと私は考えました。そこで、周辺との色のバランスを考えて 「まっ黒に見えるぐらい濃い焦げ茶色」 に塗ることにしました。結果は大正解だったと思います。この微妙な感覚、写真でどのくらい伝わったでしょうか?

キッチン収納

玄関ポーチでは、33センチ角のイタリア製磁器質タイルを貼っています。特に、滑りにくいように工夫されているタイルを選んでお勧めしているものです。

30センチ以上のサイズ、国産品ではとても高価で、なかなか使えません。しかし、安い輸入品があるからと言って安易に採用すると痛い目に合ってしまいます。耐凍害性能が劣っている粗悪品もあるので、本当に実績もあり信頼できるるものを慎重に選ばないと、数年後に大変なことになってしまいます。

もちろん今回採用しているものも、私のところでの施工だけでも日光や那須塩原など、寒冷地で何年もの実績がありますので安心ですよ。