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2011-04-12

床屋さんの店舗併用住宅が着工

日光市内の目抜き通り、東照宮へ向かう国道沿いに現場はあります。これから新築するお宅は、床屋さんの店舗併用住宅です。道路拡張のため、古い建物を解体しての建替え新築工事です。

解体と整地などを終えた敷地で、地盤調査が先日行われました。この辺りは地盤が良いことは承知していましたが、従来の埋めたて部分などの状況なども含めて、入念に調べました。基礎工事に当たり、注意すべき概要や個所を的確に把握して講じに臨むためでもあるのです。

地盤調査

満を持して、いよいよ着工です。先の震災の影響で、建築業界も揺れ動いています。資材の不足や遅れなど、不安材料をも抱えながらの着工ですが、工夫して乗り越えるべく、様々な段取り準備をしてきました。大きな余震もまだまだ続きますので、施工計画には特段の注意が必要ですね。いろいろと、考えることが多い工事になります。

水盛遣方

ところで、こちらはお施主さんである君島さん御夫妻です。写真からもにじみ出ていますが、なかなか素敵でチャーミングなご夫婦なんですよ。『君島理容さんの宣伝をさせてください』と、強引に許可を得て日記の掲載写真を撮影させていただきました(笑)

君島理容さん

そして、おとといの日曜日には、なんと我が家のオチビちゃんたちが床屋デビューを飾ったのでした。小さい子供の扱いも、とても慣れた様子で、とても短時間に終わらせてくれました。最初はちょっぴり怖がっていた子供たちも、とても大人しくしていたのでホッとしたものです。いつもは妻が切っていたのですが、さすがにプロの手にかかると、仕上がりがまるで違いますね。

散髪風景

ご主人はお若い頃に横浜で修業されたということで、外人さんの散髪も得意にしていらっしゃるんですよ。西洋の方の髪の毛には独特な癖があるらしく、他のお店ではお断りなんだそうです。外人さんが散髪している間は、一緒に旅行をしている仲間がよく写真を撮って楽しんでいるそうですよ。

そうそう、ここで、宣伝! Kimijima-riyou is foreigner's hair cut O.K.(^^)

日光市を旅行される外人さん、どうぞお寄りください。ちゃんと通じる英語になっているかなあ?