2019-02-06
階段わきの本棚収納
いつの間にか、あっという間に本が増えて・・・。だから、たくさんの本棚を確保したい。読書愛好家の家づくりでは、大きな課題の一つですよね。こちらのお宅もその例で、できるだけ多くの本棚が必要でした。
私は、本は必ずしも一カ所にまとめる必要はないな考え、階段わきにもライブラリーを設置しました。こちらの階段、リビング・ダイニングに面して良く見える場所にあります。そのため御家族も、意識して本を綺麗に並べてくれています。
![階段わき 本棚](https://www.watanabe-kobo.com/wp-content/uploads/2019/02/955ea13867e672793c0d3fc09fa5a528-320x427.jpg)
リビングから見たところです。階段の登りかけの部分に、手摺に代わってデザインした木の格子の向こう側に本が並んでいます。食後にちょっと好きな本を眺めながらくつろぎたいとき、 こんなところに本棚があったら便利ですし、何より楽しいですよね。
![リビング・ダイニングから格子越しに階段脇の本棚を望む](https://www.watanabe-kobo.com/wp-content/uploads/2019/02/8b20d20c3cd933f1746c5b1f5e24cd3b.jpg)
久しぶりにお伺いした際に、ダイニングテーブルに座っって眺めてみました。 前回と違った本が並んでいるようです。対面キッチンに面した飾り棚も、いつお伺いしても綺麗に物が並べられていています。御家族の、家への愛着が感じられ、とても嬉しく思いました。
![リビング・ダイニングから本棚を望む](https://www.watanabe-kobo.com/wp-content/uploads/2019/02/2c4a84f89b6a6b8777a91beb35e5e0e7.jpg)
【このコラムで紹介したお宅】
共働き夫婦の書斎がある家(日光市)