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2015-05-27

足利のお宅 仕上げ工事中

久々の更新。お詫び申し上げますm(_ _)m 足利の家は大工さんの工事もすでに終わっておりまして、仕上げ工事にかかっています。写真は、リビングで製作建具の確認作業中の建具屋さんです。

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玄関ホールには、造り付けの下駄箱及びクローゼット。これはなかなかの圧巻ですよ。建て主さんとは、何度も繰り返し検討を重ねてこの形が生まれました!

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6連の折れ戸を開けばご覧のとおり、クローゼット及び下駄箱です。クローゼット扉は既製品ですが、内部の収納空間は全て小曽根大工さんの手作りです!

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下駄箱部分の棚板の詳細。棚板は自由に高さを変えられますし、増やしたり減らしたりも自由です。自然オイル塗りが原則の渡辺仕様ですが、ここは靴で汚れやすい場所ですから、光沢のないウレタンで塗膜を作ります。

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天井にペイントを塗る作業のための壁養生。天井が終わったら、左官屋さんが壁を担当します。

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最初の写真にも登場した吉原建具さん。対面キッチンのリビング側収納に扉を造るための採寸中です。私が12年前に独立開業してから変わらずお世話になっている建具やさんです。

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外の左官下地となる板貼りの外壁。これも、もう間もなく見えなくなります。なぜかというと・・・、

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左官屋さんが防水下地及びラス網というモルタル下地を施工しているからです。真剣なまなざしで施工中の、阿久津左官の皆さん。女性も活躍中!

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このようにどんどん様変わりしていきますよ。ちなみにこの後は、モルタル下地を2回に分けて重ね塗りし、さらに最終仕上がりの塗り施工となります。振動を避けるために、大工さんが終わってから左官屋さんの作業となるため、施工時間はしっかりと取らせていただいており、今しばらくお待ちいただいておりますm(_ _)m

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