木の家づくり日記

上棟

本日、栃木の家が無事に上棟しました。私にとっても大変に嬉しい、お祝いの日となりました。

 

2012-05-31 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed 

 

渡辺建築工房の、リビング前のテラス

本体は、骨組みを組んで、さらにガラスをはめ込んでサンルーム風に作るつもりだったんですが・・・。

あまりに開放的で気持ちが良いものですから、当分は写真の状態で過ごすことにしました。冬になって、木枯らしビュービューの季節になったら、ガラスの部屋にしたくなるかもしれません。そうなったら作ればいいやということで、いったん落ち着くことにしました。

 

すでに何人かのお客さんが、こちらでお茶を飲んでいかれました。なかなか好評です。散歩途中のご近所さんや、仕事をしてくれていた職人さんにも、靴を脱いで家の中に上がることなく、お茶を飲んでいただけるからとても便利。私自身も、ウッドデッキからテラスにしたら、こんなに雰囲気が変わるものかとびっくりしています。

大谷石による囲いや、テラコッタ風の30センチ角タイル張りが、とても調和して落ち着いています。いつまでもゆっくりと座っていたくなるような空間になりました。樹木による影響は大きですね。林の中にいるような、清涼感あふれる空間をイメージしましたので。もちろん樹木は、秋になったら葉っぱが落ちる木だけを選んでいます。寒い冬は、たっぷりと太陽の光を受けたいですからね。

 

上の写真は、西側から見たところ。夏の西日対策に、ヤマボウシを植えました。

 

玄関が南側のど真ん中にあるため、玄関前からすんなりといける場所にあるのが、さらに便利で気持ち良い空間になっていることを実感します。植えた木は、まだまだスカスカの状態ですが、植えすぎてもすぐに密集してジャングルになってしまうようですから、慎重に必要最小限に植えて、あとは成長を楽しみにすることにしました。予算をむやみにかけないという意味もありますが・・・。

広さも6帖弱ですから、ガラスで囲ったとしてもギリギリ確認申請が不要な増築工事です。

う~ん・・・、

この空間は・・・、

これから家を建てたいと考えている人も、あるいは何か家のイメージチェンジをしたいという人にも、一度は体感してみないと損々、と言えそうですよ(^^)

 

物置の花の壁飾りも、妻が頑張って工夫しました。従来使っていた、シュロ縄の花飾りよりも、植木鉢のほうが水はけがよく、かつ保水性も良いそうで、とても順調に成長しています。

 

2012-05-30 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed 

 

建て方前準備(土台敷き)

栃木市某宅の現場。日記を更新しないままに、基礎は既に完成しています(^^;)

大工さんが始めて現場入りした今日、まずは『墨付け』と言って、コンクリートの基礎に土台を正確に設置するために、墨による線引きをすることから始まります。また、建て方のための材料一式が、トラックによって運ばれてきました。

 

土台と呼ばれる木材は、アンカーボルトという金具によって、基礎と一体になります。アンカーボルトを通すための穴あけは、すべての個所を正確に位置取りして開けます。今回は、ホールダウン金物のためのボルト貫通口を含めて80か所の穴開けです。小曾根大工さんが、すべての個所に穴開けのための印を付けていきます。

 

その印を付けた材料に、手伝いの大工さんがドリルで垂直に穴を開けていきます。

 

土台は、基礎コンクリートに直接接するようには施工しません。基礎パッキンという部材を介して設置します。写真は浴室部分。基礎断熱材を施しています。基礎パッキンも、通常の箇所の通気パッキンとは異なり、調湿パッキンという部材を設置します。

 

外周部には、化粧砂利仕上げをするために、事前に防草シートを敷いておきます。木材を切った時の切り屑を掃除しやすくするためを兼ねて、今から敷きこんでおき、足場の設置で抑え込んでおきます。現場を綺麗な状態にしやすくするための工夫でもあるわけです。

今回は思わず写真に撮ちました。設備のマス周りの切込みが、あまりに美しかったからです。

 

まだ昼前ですが、大工さんに後を任せて現場を後にしました。ちょっと寂しい気分で次の行先に向かったのでした。

 


18日(金) モミジとエッフェル塔

庭に植えたモミジの葉っぱとエッフェル塔。このエッフェル塔、何か飲み物でも入っていたんでしょうか?

東京のスカイツリーも見事ですが、私はパリのエッフェル塔が好きです。

 

以上、我が家のトイレの、窓の飾り付けでした(^^;)

 

2012-05-28 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed 

 

小さなプロジェクト2題

日光市内の某宅。敷地の境界には約1m強の段差があります。その段差ギリギリのところまで家の増築部分が迫っているのですが、昨年の震災などの影響もあり崩れかかっていました。それを永久に食い止めるための緊急土留め工事です。

 

緊急を要する上に、工事中の万が一の場合(掘削中に強い地震)などに備えるため、いかに短時間に工事を進めるかを重視しました。天候が良かったせいもあるとはいえ、基礎屋さんの池田さんが頑張ってくれました。着手前の心配も吹き飛ばす勢いで仕上げりつつあります。施主さんの奥様もこれで、安心して過ごすことができそうです。

次も日光市内某所(?)今度は、実験的サンルームの研究です。サンルームと言えば、夏は酷暑でろくなものではないというのが定説。それをいかに克服していくかという試行錯誤のプロジェクトです。

 

・夏の灼熱を受けながら、いかに効率よく熱を逃がすか。
・見た目の清涼感を、どう実現するか。
・どうすれば、お出かけしたくなくなるような魅力的な空間になるのか。

などなど、とても魅惑に満ちた妄想的テーマに挑んでおるのであります(^^;)

 

自然の緑を最大限に利用することは、明らかに必須のアイテムです。しかし今流行りの緑のカーテンでは芸がありません。季節毎に彩りのある広葉樹でなければ魅力に欠けると考えております。

さてさて、この気長にじっくりプロジェクトの結果はいかに。梅雨が明けた真夏になってから考えたいこともあり、ゆっくり楽しみながらの仕事となります。

2012-05-12 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed 

 

新緑の季節

今年の冬は本当に長かったですね。最近、ようやく春めいてきたなと思っていたら、大型連休は悪天候続き。今日は久々の青空で、新緑がとても美しい季節になりました。

 

そんなお出かけ日和の今日、渡辺建築工房では何やら秘密のプロジェクトが進行中です。

 

どうやら、左官屋さんがテラスのタイルを貼っているようですね(って、私は知っているくせに、この書き方!)いったい何ができるのでしょうか?それは、出来てからのお楽しみです。しかし、いつになったら完成することやら・・・。職人さんたちには、他の仕事を優先していいよ、中途半端に時間ができるときで構わないよと言ってありますので。

 

2012-05-05 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed 

 

建て主さんのDIY

無垢の木で作られたタオル掛け。とても素敵ですよね。実はこれ、今市の家の建て主さんが、DIYで作ったものなんですよ。材料は、階段手すりの丸棒の余り材。私もその出来栄えにビックリしました。

 

次の写真も同じくDIY。素材も同じですが、いったい何でしょうか?

 

答えは、書斎カウンターの下に作った、カバン掛けでした。これもいいですねえ。こういう工夫で家がますます魅力的になっていきます。

 

建物の完成引渡しは、文字通り生活の出発点。住んで使う方のアイデアの積み重ねで、家というものはどんどん進化しますし、愛着のある素敵な家に成長していくのだと思います。

2012-05-04 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed