木の家づくり日記

見学会場の写真

この日記を書いているのは12月1日の早朝なのですが、月が変わると更新にひと手間かかるものですから、手を抜いて12月30日の日記とさせていただきました。ご了承ください。

昨日、床にオイルを塗る合間に、ちょっと写真を撮ってきました。各写真に一言だけのコメント、簡単ですがご了承ください。最初はアプローチからの写真。移植予定のヒバの木が植えられたままですが・・・。

完成見学会場

西側の洋室前から玄関前ポーチを望む。建物の南側は広々とした軒下空間です。室内から外を見ても、心地良い包まれ感があります。

完成見学会場

居間からキッチンの方向を見たところ。便利な収納扉が見えます。とても綺麗に納まったと思います。壁を凹ませて冷蔵庫のスペースとするなど、建て主さんと一緒に練り上げた工夫も随所に・・・。

完成見学会場

居間から和室を望む。後日、居間に琉球畳、そして畳縁が市松模様の畳が和室に入ると、一段と映えるのですが・・・。

完成見学会場

脱衣室前のホールから玄関ホール越しにリビングを望む。玄関ホールと手前のホールを建具で仕切ることができます。建具を閉めても手前側が暗くならないように、建具の鴨居を吊ってあり、天井が連続していますから、玄関ホールからの光が入ってくるという仕掛けをしました。

完成見学会場

脱衣室の暖房兼タオル掛け。写真右側の風呂から上がると、そこにはポカポカに温まったタオルが・・・。洗面化粧台は脱衣室の外、ホールにあります。誰かが入浴中でも、遠慮なく洗面台を使うことができます。

完成見学会場

トイレには、明日、便器が設置されます。ゆったりと寛げる空間になりました。タイの洪水は、いろいろなところに影響を及ぼしましたね。

完成見学会場

無垢板パインの床にワトコオイルを塗っている酒井さん。着々と完成へ向かっています。  1日の夜、現地案内図をアップします。写真だけでは分からないことがたくさんあると思います。リアルな建物で実体感してください。おたのしみに。

完成見学会場

2011-11-30 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed 

 

新築住宅の完成見学会

日記が滞っておりまして、またまたお詫びいたします。楽しみにしてくださっている方には本当に申し訳ありません。情報のご提供が無くて、なんだか仕事をしていないみたいですが実際は現場仕事重視でホームページの更新は後回しになってしまっているのです。どうかご了解ください。

さて、今週末に日光市の猪倉というところで新築住宅の完成見学会を行います。12月3日(土)4日(日)の二日間、午前10時から午後4時までの開催となります。

完成見学会の家

本日、ほぼ完成という状態でクリーニングを行いまして、明日の朝から無垢の床に天然のオイルを塗ることになっています。それからオイルの乾燥を待って、完成見学会の前日に畳とトイレの便器を入れるのです。トイレの便器は、タイの洪水の影響で、人気色のホワイトの納期が思いのほか、かかってしまいました。という訳で、完成状態の写真が事前に揃いません。なんとも、歯がゆい思いです。

開催の日程を、もう一週間伸ばしても建て主さんの予定は狂わせることもない状況ですし、そうすれば写真を活用した詳しいご案内もできますし、玄関前のアプローチ工事も多少は進行できそうだったのですが、現在、基礎工事中宅の現場管理が重要な局面に入りそうなタイミングですので、そちらを優先させるべく、その時期に身動きの取れない行事は入れない、ということにした次第なのです。

明日にはもう少し、工事中の写真でご紹介していきたいと思っております。また、現地への案内地図は、12月1日の木曜日に掲載させていただく予定でおります。住みやすさ重視の平屋の家です。建て主さんと練に練った工夫満載の家です。これから家づくりをされる方には、きっとご参考になると思いますから、是非ご覧くださいね。

2011-11-29 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed 

 

畳縁(たたみべり)

先日、床の解体補修工事をさせていただいたお宅。昨日(23日)の午後、最後の仕上げである、畳敷きが完成しました。最初の写真は、畳屋職人気質(たたみや しょくにんかたぎ)さんがメールで送ってくれたものです。

メールには『お客様に喜んでいただけました』との言葉が添えられていました。

20111123-0.jpg

お客様が妻の元同僚ということもあり、昨日の午後は、畳が敷き終わっていそうな頃を見計らって、一家総出で見に行ってきました。なんとも可愛らしいデザインの畳縁なので、どんな感じかなあと興味津々の私でしたが、意外にも落ち着いた雰囲気でした。それでいて、とても明るく楽しい感じもしましたね。

その畳縁をよく観察してみると、職人気質さんの、心を込めて美しく仕上げようという思いが伝わってきます。京都で修行してきた本格派ですが、話し好きでもあり『とても楽しく作らせていただきました』などと話しながら敷きこんでくれたそうです。

20111123-1.jpg

子供たちは、遠慮もせず『わーい、わーい』と走り回っていました。

来春にはお子さんも生まれる予定という新婚さんの部屋。とても素敵になりましたね。職人気質さん、大変ありがとうございました。

20111123-2.jpg

畳をしっかりとさせる工事をしていただいた大工の小曽根さんたちにも感謝、感謝。

その他、今回の工事では洗面室の設備脱着をこなしていただいた川原さんや、タイムリーに指定の木材を配達していただいた田村さんなど、チームプレーで滞りなく進んだこともあり、こちらが恐縮するほどに感謝の言葉をいただいたのでした。

2011-11-24 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed 

 

ポーチタイル

ポーチタイル

日光市猪倉の新築宅。玄関を含めた南側に広がるポーチにタイルを貼る工事を行いました。イタリア製の34センチ角タイルです。

最近、渡辺建築工房でお薦めのタイルです。大判ですから高級感がまるで違います。色も、あらやるデザインの家によく合いますし、濃すぎず薄すぎずですから、汚れも目立ちません。滑りにくさにも優れた表面形状をしていることも、採用している大きな理由の一つです。

ただ輸入するのではなく、品質管理もしっかりと行われていますし、私共の現場でも何度も冬を越していますが、実際に凍害等の問題も発生しておりません。それでいて、小判の国産タイルよりコストを抑えられるのです。

但し、地場産業を育成しなければならないと考える立場からは、国産品では物足りないというのも、ちょっと複雑な思いもしなくはないのですが・・・。

そういえば、あるお宅で、やはり同様の低コスト輸入タイルを使ったことに関する逸話です。とあるところで、とある方から以下のようなお話が・・・。

 『あそこの家は豪邸なんだってねえ。玄関にも、大理石を貼ってるんだって?』

ははは、世間の噂って面白いですよね(^^;)

2011-11-22 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed 

 

上棟?

今日の日記のタイトルの意味は?・・・それは後ほど。

今市の新築宅では、水盛り遣り方という、建物の基準づくりの工事を行い、引き続き掘削工事が始まりました。本格的な工事の開始です。土曜日は予報通りの大雨でしたので、掘削は今日に伸ばしていたというわけです。来月の上棟を目指して、出発進行!ですね。

水盛り遣り方

ところで、下の写真は歩いてすぐのご近所さん。なんでも、飼っているワンちゃんが庭の土を掘ってしまい、くぼみが水たまりになって困っていたとのこと。着工前のご近所挨拶回りの時に『土が余るようでしたら、少しいただけないでしょうか?』とお願いされていたお宅です。猫車で運んでいただければと思ったのですが、どうせならとダンプを乗り入れて土を入れてあげました。基礎屋さんによる、出血大サービスです。池田さん、どうもありがとうございます。

ワンちゃんの家の庭

ワンちゃんも、すっかりご機嫌です。『ありがたいワン!』と言っているのではないでしょうか?

さて、こちらは猪倉で3坪の増築を伴ったリフォームのお宅です。大工の小曽根さんと手伝いの大工さんが、何やらいそいそと動き回っています。今日はこれから、どうなるのでしょうか?

猪倉のリフォーム宅

次はまた同じ猪倉。新築のお宅です。先週末に外の足場が解体され、全貌がお目見えしたました。北側の外観です。植栽がまだなので、なんだか、丸見えですね。外で作業をしているのは、太陽光発電のコンバーターを施工しているところなのです。壁に貫通している巻から配線が出ているのですが、ここの部分の断熱気密処理をしっかり行わないと、配管経路によっては室内壁で結露を起こすことがありますので、そこの処理をしっかり確認しました。

猪倉の新築宅

玄関の方へ回ってみます。建物の後ろへ植え替えることになったヒバですが、写真に撮ってみると良い雰囲気を醸し出していますよね?

猪倉の新築宅

室内では、酒井さんが建具に塗装をしているところでした。和室の塗り壁も、すっかり乾燥していました。なかなか、良い雰囲気の和室になりました。照明器具も、勾配天井になじむような、素敵なデザインのものが選べたと思います。

猪倉の新築宅

事務所に戻って仕事をしていると、小曽根さんから『母屋まで上がりました!』との知らせが・・・。そうです。猪倉のリフォーム宅で、増築部分の骨組みが完成したのです。片流れの屋根ですが、多分、一番高いところが『棟木』ということになるんでしょうね。そうでないと、いまどき良く見受けられる片流れ屋根の家では、『上棟』しない事になってしまいますから・・・(^^;)

上棟!

という訳で、大安吉日の今日、3坪の増築部分が上棟しました!おめでとうございました(^o^)

2011-11-21 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed 

 

整地作業

建て替え新築工事の現場。道路が、かなり傾斜している上に元々の地盤が想定より高い状態でした。従って、最初は『設計GL』と呼ばれる設定まで整地することにしました。

『設計GL』というのは、建物の高さの基本である、基準の地盤面を言います。GLというのは、『グランド ライン』のことです。これの設定を誤ると、のちのちに外構が納まらなくなります。よくある、玄関ポーチの階段がとても高くて登りずらい例なども、設計GLの設定が高すぎたのが原因です。

逆に低すぎて、建物の周囲から雨水を排水できない例なども、よくある失敗例です。外構工事は別途、などという場合には、特に要注意ですね。基礎の工事を行う前に、徹底した検証が必要です。

整地

ところで、明日は天気がよくないという予報ですので、掘削は無理せず来週に持ち越す予定です。

2011-11-18 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed