木の家づくり日記

日光市内のお宅と、市貝町のお宅。そして渡辺建築工房の駐車場

長いだけ長くて、全く内容のわからないタイトルで失礼いたします。忙しさにかまけて日記をサボっていると、こういうことになってしまうんですよね(反省)

最初は日光市内の新築宅の、今日の作業風景。写真の人は電気屋さんの芳野さん。天井に丸い穴を開けています。なんのため?答えは、ダウンライトという、天井埋め込み型の照明器具を設置するためなのです。穴の直径は125ミリ。設置する器具に合わせて開けます。写真に写っている場所はダイニングの天井。ここの照明はダウンライトが30センチのの間隔で3つ並ぶというデザインです。これがなかなか素敵なんですよ。年配ご夫婦のお客様ですが、なんとか現代的なセンスをという私の説得をお聴きいただけて実現しました。こういうところも完成が楽しみでワクワクしますね。

猪倉の家

そして玄関ホールでは斎藤さんによる内装工事。クロス貼りのための下地工事を行なっているところです。パテ処理という過程ですね。最初は砂目が荒いパテ処理です。最初は乾燥収縮を抑えるために荒い目の処理をするのです。この後、2回目には細かいパテで最終調整します。そうやって平らな平面ができたら、やっとクロスを貼れるようになる、という訳なのです。ところでこの写真、後ろ姿でしかもピンボケ。まったくもって申し訳ありません。(本日、2度目の反省(^^;)

猪倉の家

と、いきなり今度は市貝町のお宅へ飛びます。5月の日記で紹介させていただいた、屋根葺き工事をさせていただいた市貝町のお宅です。震災による瓦屋根からの工事で緊急の工事でした。今回は、玄関サッシの交換と、玄関回りの腰壁の補修をする工事です。緊急性が薄いということで、今まで待っていただいたのでした。どうも有難うございましたとお礼を言いたいところなのですが、『その節は迅速に、しかも安くやっていただいて、・・・』と、逆にお礼を言われてしまい、こちらでは恐縮の限りの渡辺なのでした。

市貝町の家

そしてここでも小曽根大工さんが登場。日光の新築宅でのほとんどの仕事を終えて、市貝町まで来ていただいております。小曽根さん、朝の出勤時のプチ・トラブルがあったにも関わらず、自分のことは差し置いて、とにかく現場第一と急行していただいたのです。やむを得ず到着が遅れます、でも大丈夫な状況であったにもかかわらず、初日から遅れては申し訳ないとの正義感を発揮してくれたのでした。まったくもって恐縮の限りなのであります(渡辺、本日2回目の恐縮(^^;)

市貝町の家

そして今度は、渡辺建築工房の庭。というより、駐車場。何やら怪しげ?な男たち4人が横に並んで黙々と作業をしているのでありあります。何をしているのでしょうか?実は、駐車場に石を並べているところなのです。独立開業から苦節9年にして、砂利敷きの駐車場からの卒業です。これで、車の下に手を伸ばして草むしりをする苦労から解放されます。嬉しいなあ(^^)

渡辺建築工房 駐車場のピンコロ石

ピンコロ石を一つ、また一つと、手作業で並べていきます。並べるのは横の位置だけではありません。全く不揃いで、ひとつとして同じ形のものはないピンコロ石を、高さも含めて良い塩梅に並べるのです。その数、なんと約3,000個!ただただ真っ直ぐに揃えるのも難しいのですが、さりとて全くの真っ直ぐでもつまらない。もちろん、曲りすぎても見られない。その微妙な加減に情け容赦なく注文を付ける鬼の渡辺(^^;)がいるのでした。

渡辺建築工房 駐車場のピンコロ石

中央の青いTシャツを着ている人が社長の池田さん。基礎工事と外構工事はいつもお願いしている業者さんです。池田さん、今日は体調が優れないようで、頭痛薬を飲みながらの強行工事でした。本当に恐縮です(本日、3回目の恐縮)無理せず、体を大事にしてね。どうもありがとう。

2011-10-31 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed 

 

現場の活況

現場が活況を帯びています。現在、小曾根大工さんは1階の作業を行っているのですが ・ ・ ・ 、

小曾根大工さん

2階はご覧のとおり、とてもきれいに整理整頓されていますね。こういうのを見ると、いつも本当に頭が下がります。現場を愛し、建築を愛し、仕事に誇りを持っていることの証しと言えますよね。

整理整頓された現場

小曾根大工さんと打ち合わせをしていると、田村材木店の田村社長が、ひょっこりと現われました。先日、電話でお願いしていた出窓の地板を検討するために、取り付くところの状況やサイズを見に来てくれたのです。そこは建て主夫妻の趣味の部屋(日光彫)であり、作品を展示する出窓部分です。杉の無垢板をふんだんに使い、白い塗り壁と合わせてジャンクなインテリアになる事を説明しました。この人も、私に負けず劣らず木の家大好き人間。しかも、とても研究熱心な人です。

田村材木店社長

外に行くと、足場の上では外壁業者である宮崎工業の斉藤さん。普段は『直さん』の愛称で呼ばれている愛くるしいお兄さんですが、仕事は優秀です。今はどんな作業をしているかというと・・・、

外装下地

外壁下地となる透湿防水シートを貼り巡らし、通気層を作るための胴縁の設置しているのです。ピン、と張っている真っ直ぐなシートがとても気持ち良いです。丁寧で正確な仕事をされています。サッシ周りの通気胴縁の施工も完璧であることは言うまでもありません。さすがです。

外装下地

このように現場は着々と進んでいます。心の熱い、若いけれど技能に優れた職人さんや材木店さんたちの手で、少しずつ建物が形になっていくのです。

2011-10-23 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed 

 

対面キッチンの造作工事

木工事も、いよいよ終盤に入りました。来週の月曜日には対面キッチンも取り付けられるので、そのための造作工事が進んでいます。角に丸柱があるので、とても面倒な細工が必要です。

対面キッチン

その対面キッチンの脇には、おびただしい電気の配線が・・・。ここは、リモコンやらモニターやら、ドアホンなどが集中する場所です。分電盤もここに設置されます。いわば、この家の電気の心臓部ですね。全ての準備が万端整ってから、最後に大工さんがボードを貼ります。間違えのないようにチェックが欠かせません。

電気の配線

2011-10-19 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed 

 

今週末の現場の様子

茶の間の隣の和室の様子です。斜めの天井が上手に完成しました。完成してしまうと、とてもシンプルですが、実は細かいところに多くの苦心がありまして・・・。小曽根大工さん、さりげなくまとめてくれましたね。ナイス施工!

今週末の現場の様子

こちらは和室の隣の洋室なのですが、和室の押入れの壁が見えております。押入れの杉板の壁が美しいですね。でも、壁のボードが貼られてしまうと、当然ですが見られなくなってしまいます。名残惜しいので、見えてるうちにパチリと撮影した次第なのです。

今週末の現場の様子

茶の間の外側。外壁の下地が、これまた美しいのであります。これも、時期に見えなくなってしまいます。残念。なんだか、残念ばかりが続きますね(^^;)

今週末の現場の様子

今日は原田板金さんも駆けつけてくれました。破風という部分をガルバリウム鋼板で巻き込む仕事をしてくれました。いつもながらの丁寧な工事です。細かい収まり部分での長期の雨漏れ防止策については教わること多々なのであります。

今週末の現場の様子

そして再び、酒井塗さん。今日はサッシ回りの化粧枠に防腐塗料を塗ってくれました。このように、現場は順調に、また着実に進行していくのでした。来週もまた楽しみですね。

今週末の現場の様子

2011-10-08 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed 

 

軒裏塗装下地工事 

塗装工事は酒井さん。いつもお世話になっています。若いけど研究熱心。私も、教わることが沢山あるのです。いくら理屈を学んでも、そこに経験に基づく知見が加わらないと、本当の意味での知識になりません。

軒裏塗装下地処理

軒裏という外部の天井を見上げ、顔をパテで汚しながら、ひたすら作業に打ち込んでいただいています。やがて塗られる色は渡辺建築工房仕様のオフ・ホワイト。純粋なホワイトと違って汚れが目立ちにくく、しかも温かくて柔らかい色となりますよ。

2011-10-06 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed 

 

契約

今日、新たな新築工事の契約をさせていただきました。このお客様と知り合えてから1年になります。とても熱心に、見学会には欠かさず駆けつけてくれました。そして今年の6月からは何度も繰り返し細かな打ち合わせを経て、本日の契約を迎えたのでした。

『今日はめでたく契約したので、お祝いの食事に行きましょう。』人生の大先輩からそのように仰っていただき、昼食をご馳走になったのでした。その席で家づくりに対する思い入れを改めてお話いただきました。『理想を追求した家づくりです。どうか宜しく。』そう言って握手まで求められました。

今日ほど熱い思いを感じた契約は初めてであり、私も胸が熱くなりました。二度目の家づくりに掛ける並々ならぬ思い。そしてその実現に私を選んでいただいたということ。これは実に大変なことであり、責任重大です。金額が金額ですから、絶対に失敗は許されません。そういう意味で本当に大きな仕事をしているのだなと、改めて強く実感した日となりました。

契約させていただき嬉しい日になったことは事実ですが、しかしそれ以上にプレッシャーを感じるのも契約の日です。これからが本番。託されたことに誇りをもって、モチベーション高く邁進するのみ。さあ、張り切っていくぞ。ますます元気で頑張ろう。

2011-10-05 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed