木の家づくり日記

日光市からの柱プレゼント検査

正式には『日光木材利用促進事業』と言いますが、今年の6月以降に木造住宅を新築する場合、柱材等の部材を日光市からプレゼントされるというものです。

新築住宅に使用する構造材の60%以上に、市内木材業者が取扱う栃木県産材の証明を受けた木材を使用するなど一定の条件を満たすことが必要ですが。

日光市からの柱プレゼント検査

今日は、その検査のために木材業者による組合による検査が行われました。これには、納材をしてくれた田村材木店さんや、日光市の職員の方も立ち合っていただきました。今回の渡辺建築工房の現場検査は、事業が始まって4番目の検査だそうですよ。

2011-08-24 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed 

 

建て方・上棟

先日の日記では、建て方前日のことを書きました。その翌日、つまりは19日ですが予定通りに建て方を行いました。小雨混じりの中、建て主さんの意向もあり、平屋でもあるので小雨決行の建て方でした。とはいえ、足元に最新の注意を払って安全第一の慎重な施工を心がけて行います。結果として、なんとか上棟にこぎ着ける程度のスローペースで行いました。

建て方・上棟

屋根の垂木が途中まで行われた状態での建て方工事でした。もちろん、棟上げ完了状態です。みんなで整理整頓及び翌日の準備をして二日目に備えます。

建て方・上棟

二日目の施工が終わった状態。大工さんが頑張って、なんとか屋根の防水工事までを完全に終わらせてくれました。養生ネットも貼られ、本格的な建築現場の装いとなりました。

建て方・上棟

建物内部の状態。建ていれを行なったので、仮筋交いの工事も万全です。日光市から助成されたヒノキの柱が林立します。栃木県産木材の利用によって、栃木県からも30万円の補助金を受給できる工事を行なっています。こうやって眺めると、なかなか美しいものですよね。

建て方・上棟

2011-08-19 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed 

 

建て方前日の気持ち

独立開業してから8年半、新築住宅の建て方の前日は、変わらず一種独特の重苦しい気分に見舞われます。よくよく考えてみれば、とてつもない重圧に耐えている自分がいるのでした。

しかし、それも考えてもみれば当然ですよね。自分に住宅の建築を依頼してくださった建て主さんの、人生をかけた一大プロジェクトの中の、重要な瞬間なのですから。緊張しない方がおかしいというものです。

前日までがそのような気持ちでも、当日になればウキウキ・ワクワク。なんだかちょっと変でしょう?巨大なクレーンで吊り上げられた部材を組み上げ、大工さんが柱や梁材などを叩く音は、これはもう言うに言われず気持ちが良いのです。まさに『建設の槌音(つちおと)』ですからね。建築をやっていて、最も楽しい瞬間でもあるのです。

パソコンを前にしてそんなことを想像していたら、なんだかとても楽しくなってきました。しかし、想像しすぎて興奮し、眠れなくなったら大変です。今日はもう遅くなってしまいました。明日に備えて寝るとしましょう。

2011-08-18 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed 

 

土台敷き

あらたな新築工事のお宅では、お盆休み前には基礎工事も終わり、お盆明けの今日は土台敷き工事を行いました。基礎コンクリートの上に、基礎パッキンを敷きこんでから、ヒノキ材を敷きこんでいきます。いよいよまもなく、明後日には建て方・上棟の予定です。

こちらの現場では、ご近所の方がよく声をかけてくださいます。今日もご年配の方から『毎日見ていますが、立派な家ができますねえ。』と仰ってくださいました。なんでも、文化財保護関係のお仕事をされていたとか。基礎工事をご覧になっていて、強固な作りだと驚かれた様子でした。

土台敷き

時間の都合で詳しいご案内ができませんでしたが、地盤改良工事を行なう必要になったことと、台風が来たのとが重なったために、当初はお盆前休み前を予定していた建て方工事がお盆明けとなりました。明日は、建て方前に先行して足場の設置工事を行います。日記は滞ってしまいましたが、現場では待ったなしで次々と工事を進行させていきます。

2011-08-17 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed 

 

日光市理容店 ケイソウ土塗りにチャレンジ!

久しぶりどころではない、忘れた頃の更新です。過去にさかのぼってのご案内は時間的に無理だと諦めました。本日の作業風景をご紹介します。今日は、左官屋さんが店舗内のケイソウ土を塗ったのですが、なんと、建て主さんの奥様も、左官工事にチャレンジしたのでした。

奥様には塗り壁の仕上がりに希望のイメージがありました。先日、左官屋さんと一緒に奥様のイメージする実例を見に行ってきたのでした。それを左官屋さんが再現してみると『ちょっと違うわねえ〜』とのこと。そこで実例の写真をお見せすると『あら、こんなだったかしら』

そんなやりとりの後に、なんとか奥様の頭の中で膨らんだ理想の塗り方を再現することができたのでした。

そんな感じで続いた現場ですが、なんと入ってすぐのメインの場所は、奥様に塗り仕上げをしていただくことになったのでした。

ケイソウ土塗りにチャレンジ!

奥様、もう真剣です。時折、左官屋さんにアドバイスを受けながら、一心不乱にケイソウ土を塗り仕上げていきます。初めてとは思えないコテ裁きで、私も驚いてしまいました。左官屋さんが言うには、これからは左官業も女性の時代だとか・・・。

君島理容さん。お店には、いつまでも残る楽しい思い出の壁が完成しました。

2011-08-13 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed