木の家づくり日記

設備の最終確認や予算調整等

先日、キッチンのショールーム等で確認した内容や
仕様の変更結果を、仕様のプレゼンボードで最終確認にします。

写真はユニットバスの最終確認用プレゼンボードです。
打合せの結果、確定した内容を発注前に再度確認していただきます。

仕様のプレゼンボード

間違いは許されません。念には念を入れての最終確認。
それから、見積書による追加要望に対する費用の確認です。

追加の依頼がなくとも、充分に満足できる仕様を提案させていただいてますが、
それでもショールームで実物を見ると、欲しくなってしまうものが出る場合もあります。
(今回の場合、扉のグレードアップや内部引出し連動タイプの追加など)

見積書

増額ばかりでなく減額もあります。「契約時には含まれていたけど、よく考えてみたら、やはりいりません」という項目は、もちろん減額です。

ショールームで変更を希望された際には、口頭で都度、金額をお伝えしましたが、
あらためて正式な書類として提出し、お客様の承認を得てからの発注です。

お客様に金額を「事前に提示」させていただき、
承認をいただかない限りは追加の請求は発生しません。

それと常に心掛けている事ですが、お客様が特に要望されない限りは、
追加の請求は一切ありませんし(これは当たり前の事なのですが)、
それでも充分に満足できるような内容で住宅が完成するよう、最初に設計してから契約をさせていただきます。

建て主さんは素人なので、最初の設計内容及び契約で満足できる家になるのかどうかの判断が出来ない方も多いですよね。
それで、
「工事が進むにつれて不足な事がどんどん出てきて、終わったら最後にとんでもない追加見積書が出てきた」
などという話もチラホラと聞きます。

やはり信用問題にかかわりますから、そういう不満がないように気を付けています。

今回は、いろいろな変更を希望されましたが、心配したほどの金額ではなかったそうです。

特に何の問題もなく、打合せは終わったのでした。

2009-08-31 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed 

 

西側窓上の庇(霧よけ)

外壁左官用の下地工事も終わりました。

西側の窓の上には、「霧よけ」と呼ばれる屋根庇(やねひさし)を取り付けました。

西側窓上の霧よけ

「霧よけ」の下側に黒い線のような「溝」があるのですが、お分かりでしょうか?
ここには専用の金具が取り付けられ、簾(すだれ)を簡単に掛けられるようになるのです。

夏の暑さ対策には建物の断熱性能も重要ですが、
このような日射対策をすることも、とても有効なのです。

※ 今日は遠方から、お子様連れのお客様が体感ハウスにいらっしゃいました。
いつもそうなのですが、家族全員が楽しい時間を過ごさせていただきました。

夕方には、以前に新築させていただいたお客様が、お孫さんを伴っていらっしゃいました。
我が家の子供達共々、とても充実した一日を過ごさせていただきました。

2009-08-29 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed 

 

気密測定

工事中の家の窓ですが、なにやら不思議な機械がセットしてありますね。
実は気密測定といって、住宅にどれ位の隙間があるかを測定しているのです。

気密測定風景(外部から)

丸い筒の部分のファンを回して、強制的に風を起こし、内外の気圧差を計算して建物の隙間具合を調べます。

気密測定器

この機械が自動的に風量と圧力差のデーターを収集し、隙間の面積を自動算出するのです。

気密測定の目的は、データー取りだけではありません。

内装工事に入る前に躯体の気密性能を確保するために、
強制的に風を起こしながら気密処理の不備を探して処理をしていくのです。

そうやって3時間程は、風を起こしながらの処理作業を行いました。
結果は隙間相当面積が0.40平方センチメートル/㎡というものでした。

このデーターは、とても優れたもので、渡辺建築工房の新記録更新となりました。

気密処理作業を行う事が測定の大切な目的の一つなのですから、
建物が完成してから初めて測定しても、お金が勿体無いだけです。

なぜなら、データーに不満があっても、時すでに遅し。
もう、処理のしようがありませんから。

今日はその他に、新たな試みとして、土間コンクリートに防塵塗装を行いました。

防塵塗装

2009-08-28 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed 

 

外壁通気工法

外壁には、左官工事の下地として、「ラス下」という板貼りの工事をしています。

今回の建物も、外壁通気工法を採用しています。

ラス下貼り

外壁左官工事の場合には、瑕疵担保責任保険対応のの工法として、
外壁通気工法ではない方法も認められてはいますが、
当社ではあくまで通気工法が標準です。

通気工法の詳細

板貼りと建物の間に空間が見えているのですが、わかるでしょうか?

ここが通気することで、壁体内の湿気を排出したり、二重の防水の役目を果たします。

この後、外壁には
1.アスファルトフェルトの防水下地を貼り、
2.リブラスを張り巡らします。
3.防火性と割れにくさに優れた軽量モルタルを塗ってから、
4.最後に砂漆喰を塗ってウェーブ仕上げをします。

左官工事は、大工工事が進んで振動を与える作業がほぼなくなってからになります。
したがって、もう暫く先の工事になります。

なにかと時間がかかり、手間もかかる左官仕上げですが、
手間をかけた分だけ愛着もひとしおです。

2009-08-26 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed 

 

ヤマハリビングテック・ショールーム(宇都宮)

今日はキッチンなどの水周りを検討するため、お客様とショールームへ行ったお話です。

システムキッチンも、もちろん標準的な仕様を含んで契約をさせていただいていますが、
実際に工事をする前に、必ずお客様をショールームにご案内します。
(「とにかくお任せします」という事で、行かれなかったお客様もいらっしゃいましたが・・・。とても楽しいんですけどね。)

ヤマハリビングショールーム(宇都宮)

昨日も、建築中のお客様をヤマハリビングテックの宇都宮ショールームにご案内しました。

ヤマハのショールームが入っている建物は、バブル時代に建築された自動車販売会社のものです。
そのため、栃木県内のどの建材ショールームよりも空間が広大で明るく、豪華な雰囲気です。

お客様をご案内する目的は、大まか言えば次の通りです。

・見積りの設計仕様について、内容の変更希望がないかどうかを確認する。
・使い勝手やサイズなどを体感していただく。
・扉やカウンターなどの色合いなどを決定する。

商品内容に熟知したコーディネーターが、
キッチンの様々な特徴や機能の説明をしてくれたのは言うまでもありません。

ヤマハリビングテック・ショールーム(宇都宮)

IHクッキングヒーターについても取り扱っている3種類のメーカーについて、
それぞれの違いや特徴を丁寧に説明していただきました。

上の写真では、日立製IHの魚焼き機の特長について説明していただいているところです。
水張りが不要だったり、油汚れが落ち易いコーティングなど、なかなか興味深いですね。

我が家には6年前の日立製IHヒーターがありますが、かなり様変わりしています。

キッチンの扉の選択も、とっても楽しい作業です。
いつもそうですが、お客様は、とっても悩んでしまいます。

ヤマハリビングテック・ショールーム(宇都宮)

「部屋のコーディネートを考えないといけないかのでしょうか?」とのご質問がありました。

私は、
「対面キッチンで居間から見えませんし、無理に我慢しなくても好きな色で大丈夫ですよ。」
とアドバイスさせていただきました。

私なら選ぶ勇気がなさそうな、しかしとても素敵な色を選ばれました。
今から設置するのが楽しみですね。

ところで、ヤマハのキッチンと言えば下の写真ですね。
カウンターからシンクまで、マーブル一体式で掃除がしやすい構造です。
それにしても形や色使いが、とても斬新ですね。もちろん、シックな色で四角いのもありますが・・・。

ヤマハリビングテック・ショールーム(宇都宮)

初めてこれを見たとき、私はとても違和感を覚えました。
なんだか玩具というか、派手な実験器具というか、そんな感じでした。

しかし2度目に見たときは、とても楽しく平和な気持ちになりました。
まるで、仙台銘菓の「萩の月」みたいな色で美味しそうすよね(笑)

キッチンの他にユニットバスの検討などを含めて4時間、
時間が経つのも忘れて、あっという間の楽しい「イベント」でした。

2009-08-25 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed 

 

体感モデルハウスとカブト虫

渡辺建築工房の近況です。
最近は、雨の降らない日が続きますね。

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物置の壁に這わせたブラックベリー。
毎日たくさんの実が熟します。

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ご覧の通りですが、なにやら地面に黒い影が・・・。

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なんと、カブト虫がいるではありませんか。
どうやら、落ちたブラックベリーの実を吸っているのでした。

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そして道路側の壁にも、御覧の通り。

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今日も沢山、いただきます。

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(注)お皿の真ん中に移っている大きな実は、
スーパーで買ってきた巨峰です、念のため。

2009-08-19 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed