木の家づくり日記

駅のオープン・カフェにて

写真は5年前に撮影した、パリのリヨン駅です。
その昔、欧州留学を目指した多くの日本人が、
航路でマルセイユに上陸し、パリ行きの鉄道に乗り換えて、この駅に着いたそうです。
独国を目指した森鴎外や英国を目指した夏目漱石なども、ここからパリに立ち寄ったそうです。

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ホームに降り立って歩いていくと、真正面にはカフェがあるんですよ。

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いつものように、ビールとサラダで、旅の疲れを癒しました。
ここはとても心地よいので、ついつい習慣になってしまいました。

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・ ・ ・ な~んて、格好良く言ってみたいものですね(^^;)
本当は、一生にあと一度で良いから、行く機会があったら良いな~。

2008-06-30 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed 

 

玄関は引戸でも高断熱・高気密住宅は可能

高断熱・高気密住宅の場合、玄関はドアでなくちゃ、
という固定観念を、お持ちではありませんか?

そんなことはありません。

写真は、古民家を断熱改修した実例の玄関引戸です。
最近は、高断熱・高気密型の玄関引戸の性能も高く、種類も豊富なんです。
後日ご紹介しますが、洋風玄関引戸なんていうのもありますよ。
引戸の良い点は、風通し等の為に開けっ放しにしても邪魔にならないことでしょうか。

それ以前に、長年、生まれながらに引戸に慣れ親しんできた人には、
開きドアは素っ気無いものかも知れないと思いますよね。

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写真の玄関の家ですが、本格的な古民家である事が分かると思います。

この家が

・高断熱高気密
・オール電化
・深夜蓄熱全館暖房

の住宅玄関に見えますか?

2008-06-29 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed 

 

夜が暗いのは自然の恵み

自宅兼事務所は、夕方、暗くなると写真のような佇まいになります。
渡辺建築工房があるのは、小高い丘の上の静かな住宅分譲地。
だから事務所の看板は、どうしても間接照明にしたかったのです。

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看板とその周辺の数メートルのみを明るく照らしています。

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ランプは、直径が細くて長さが1500ミリの蛍光灯です。
もちろん青白い「白昼色」ではなく、赤みがある「電球色」を使っています。
近寄って、かがんで見上げないと、ランプは見えません。

2008-06-27 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed 

 

渡辺建築工房の看板

文字板は、無垢の木に文字を機械で彫ってもらい、自分で夜な夜な塗装したものです。

右上には「一級建築士事務所」と彫られているのですが、
これには、ちょっとしたエピソードがあります。
依頼して届いた文字板を見て喜んだのも束の間。
良く見ると「一級」建築士事務所のはずが、「一般」建築士事務所になっていたのです(>_<)

という訳で、板を裏返しにして、再度、彫ってもらいました。

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文字板を支える基壇は、コンクリート下地の上に、砂漆喰を塗る予定でした。
ところが、型枠を外してみると、打ち放しもなかなか良いので、暫く何もしない事にしました。
あくまで下地として打設したコンクリートですので、
見る人が見たら「下手だなあ」と思われてしまいそうで躊躇もしましたが、
妻に聞いたら「べつに気になんないよ」と言う訳で、簡単な補修しかしてないんんです(^^;)

弱い雨なら濡れない程度の黒い屋根も付けました。
この屋根には蛍光灯が隠されていて、間接照明になっているんですよ。

2008-06-26 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed 

 

ちょっと高級な雨樋(あまどい)の仕組み

写真の部品は、何に使うものでしょうか?

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建物の、ある部分に近づいて撮影してみました。
さて、一体どこなんでしょうか?

実は、屋根の軒先部分なのです。
それにしても例の部材は、何のために着いているのでしょうか?

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答えは、これ。雨樋を固定するための部材なのでした。
軒先をすっきり見せるために、ちょっと高級な部材を利用したのでした。
通常は見えている雨樋の支えが、雨どいの中に隠れる仕組みなのです。

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一口に雨樋と言っても、形や仕組みが色々。色も色々。素材も色々。値段も色々。
安かろう、悪かろうの雨樋は、すぐに変形してしまいますから要注意です。

2008-06-25 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed 

 

屋根のてっぺんには穴を開けましょう

工事中の建物の屋根裏を下から見上げました。
写真のように、屋根のてっぺんには穴を開けましょう。
そうすれば、雨水が効率よくジャブジャブと流れ込んできます・・・。

いや、間違えました。そうではありません。
ではなぜ、屋根のてっぺんに穴なんか開けるのでしょうか?

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答えは、下の写真の通り。と言ってもわかりませんよね。
屋根のてっぺんの出っ張りは、「棟換気」を囲っているのです。
「棟換気」とは、屋根裏に溜まる熱気や湿気を逃がすための自然換気装置なんです。
最近は、こういう装置を付けることが多くなりました。
しかし地方の工務店なんかですと、付けない業者さんも、まだまだ多いようです。

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2008-06-24 | Posted in 木の家づくり日記Comments Closed