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2008-06-07

純和風のインテリアを生かした洋風スタイル(3)

昨日紹介した対面キッチンですが、キッチン側から見ると御覧の通り、
とても視界が開けて庭も眺める事ができました。

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吊り戸棚の下に棚板を設置し、頻繁に使う鍋類を簡単に収納できるようにしました。
もちろん、背伸びしなくても簡単に手が届く高さです。

また、カウンターの高さが通常より高いので、
ダイニング側から見ると、手元がしっかりと隠れます。
仕事を持つ主婦には、キッチンのカタログのようには、
常に綺麗には片付きません。だから、手元はしっかり隠したいと思うのです。

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ところで、カウンターの下は調味料棚としました。

ここの高さも計算してあります。
ブルドックソースを置いても、1センチの余裕があるのです。
そうすれば、大抵の物が置けると思いませんか?

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上の写真は、ダイニング側から見た調味料棚。
現場が進むにつれて、ここに窓を作りたくなってしまいました。
そこで建て主さんに相談し、作らせていただきました。
引き戸(吊りレール)を開くと、椅子に座ったまま調味料を取ることができます♪

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上の写真は、キッチン側から見たところ。
棚板に手元照明を埋め込みました。
そうすれば格好良いと思ったのですが、懲りすぎでしょうか?