住宅完成保証について

建設業者の不測の事態により、家が完成する前に工事が中止に・・・。

きっかけは、あるお客様が完成引渡しをした後に仰った「渡辺さんの身に万が一の事があった場合に、どうなっていたんでしょうか。」という疑問からでした。

自分の身や家族のためには、万が一の場合に備えて生命保険や自動車保険等の損害保険などに入っているのは皆様も同じかと思います。しかし、その「万が一」の場合に、工事中のお客様の家の完成は、どのように保証されるのか?保証がなければ、お客様は工事を引き継いでくれる住宅建設業者を探さなければならないうえ、追加の費用がかかったりなど、住宅を完成させるために大きな負担や損害を与える事になってしまいます。

そこで、こうした万が一の事態に備えて、お客様の損害を最小限に抑えて家を完成していただくことを保証するために 住宅保証機構 の「住宅完成保証制度(Aタイプ保証)」に2007年末に申請しました。 所定の審査に無事合格、2008年3月に業者登録をする事ができました。 この住宅完成保証制度を利用してご契約いただく事で、万が一の事態(渡辺が死亡・長期入院その他の理由)で工事の遂行が不可能な事態になったとき、住宅保証機構の斡旋による業者により、家を完成させることができます。

安心1 住宅を完成させるための工事の引き継ぎ業者をあっせん

所定の審査をパスして「住宅完成保証制度」に登録している住宅建設業者の中からお客様のご希望にあわせて引き継ぎ業者探しを (財)住宅保証機構 がサポートします(お客様ご自身が探して他の建設業者を決定していただく事も可能です)

安心2 住宅が完成するまで負担額ゼロまたは最小限の追加負担でOK

ほかの住宅建設業者に、工事の継続を依頼するために発生する追加費用の保証を受けることができます。

住宅の未完成部分を代替履行業者が工事した場合、足場の組み替えなどの手戻り工事費や、建設機械のリース再契約費などで、当初の予算をオーバーする事があります。この工事の引継により増えてしまった費用を当初の請負金額の最大20%を限度額として保証するものです。

しかし、その前にもっと大切な事があります。

  1. 契約図面(設計図書といいます)を第三者が見ても、工事内容で悩まないだけ詳しい事。
    見えないところの仕様が明確な、安心できる内容である事。
  2. 見積書が一定以上に詳しく、グレードや設備機器などの品番などが明確で、トラブルになりにくいようにできている事。工事を中断した時点で完成している分の金額(出来高(できだか)と言います)の算出が容易である事。
  • これは決して、万が一の場合にだけ重要なのではありません。
    一般的に建築工事でトラブルになるのは、請負契約を締結する際に、
    上記の2点がキチンと出来ていない場合が圧倒的に多いのです。

※ どんなに良心的で注意深い業者であっても、不慮の事故はあり得ます。そのための保険です。一生に一度かもしれない、高額な大事業ですから、発注した以上は絶対に家を完成されなければなりません。完成が保証される保険がある事を是非知って下さい。内容をもっと詳しく知りたい方や、疑問のある方は、遠慮なくお問い合わせ下さい。